中国P2Pプラットフォーム「点融」:金融大手が100億円以上再出資

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中国国内における金融情報仲介サービスプラットフォームを運営する「上海点栄金融信息服務有限責任公司(点融 / Dianrong)」が、新たに資金を調達した。リード・インベスターは英スタンダード・チャータード銀行(Standard Chartered Bank)傘下の投資ファンド「スタンダード・チャータード・プライベート・エクイティ(SCPE)」、コ・インベスターはSCPEからスピンオフして設立された「Affirma Capital」と「大連金融産業投資集団有限公司(Dalian Finance Industry Investment Group)」を含む一部の既存株主。2019年4月、英『Financial Times』紙は、点融が新規出資者及び既存株主から1億ドル(約108億円)を調達する計画と報道した。このほかに点融は2015年に2億700万ドル(約225億円)、2018年に2億9000万ドル(約315億円)をそれぞれ調達している。

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