23年のロシア乗用車販売台数、トップ10に中国勢6ブランドがランクイン トヨタは10位

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23年のロシア乗用車販売台数、トップ10に中国勢6ブランドがランクイン トヨタは10位

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ロシアの自動車市場調査会社オートスタットによると、2023年のロシアの乗用車新車販売台数は前年比69%増の105万8700台となった。

ブランド別の1位は依然として、ロシア最大手アフトワズの「LADA(ラーダ)」で32万4446台(市場シェア37%)だったが、23年は中国勢が存在感を高め、2~7位を占めた。

2位は「奇瑞汽車(Chery Automobile)」で11万8950台(11.2%)、3位は長城汽車(Great Wall Motor)のサブブランド「哈弗(Haval)」で11万1720台(10.6%)、4位は「吉利汽車(Geely Automobile)」で11万8950台(8.8%)だった。いずれも販売台数を前年の2倍以上に伸ばした。

5位は長安汽車(Changan Automobile)で4万7765台、6位は奇瑞汽車のハイエンドブランド「星途(EXEED)」で4万2152台、7位は奇瑞汽車のプレミアム ブランド「欧萌达(OMODA)」で4万1983台だった。

以下8〜10位は、韓国の起亜自動車(Kia Motors)、現代自動車(Hyundai)、トヨタ自動車の順だった。

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(36Kr Japan編集部)

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