GMと上海汽車の合弁企業「上汽通用」:研究開発に5年で約1兆2500億円

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「上汽通用(SAIC-GM)」の王永清社長は、『毎日経済新聞』の取材に対し、自動車産業の「新四化(4つの変化)」と言われる「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」改革に対応するため、2020年から2024年の5年間、毎年160億元(約2500億円)から200億元(約3100億円)、総額800億元(約1兆2500億円)を、技術研究開発や工場設備に投入すると明らかにした。上海通用は2023年までに、9モデル以上の新型プラグインハイブリッドカー(PHEV)と純電気自動車(BEV)など、60モデル以上の新型車やモデルチェンジ車を市場に投入するとしている。また同社は製品リリースおよびサービス刷新のスピードアップ以外に、電動化、スマートコネクテッド、自動運転、自動車サービス新エコシステムなどについても事業配置を加速していくとのこと。

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