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エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)および人型ロボット(ヒューマノイド)を開発するスタートアップ「星動紀元(ROBOTERA)」が3月5日、10億元(約230億円)を調達し、評価額が100億元(約2300億円)を突破したと発表した。
本ラウンドはサムスン、高成投資(Gaocheng Capital)、シンガポールテレコム(シングテル)、韓ウリベンチャーパートナーズ(WOORI Venture Partners) 、中金保時捷(CICC Porsche)、中芯聚源(China Fortune-Tech Capital)などの国内外の著名機関が共同で出資した。

同社はこれまでにアリババ、レノボ、ハイアール、そして吉利(Geely)や北京汽車といった自動車大手など、10社以上の有力企業から支援を受けている。
2023年8月に設立された星動紀元は、清華大学の交叉信息研究院(Institute for Interdisciplinary Information Sciences)インキュベーションから生まれた。現時点で清華大学が株式を保有する唯一の人型ロボット企業だ。創業者の陳建宇氏はカリフォルニア大学バークレー校の博士課程で学び、機械制御分野の権威である富塚誠義氏(UCバークレー)の指導を受けた。
同社は、人型ロボット「STAR1」をはじめ、二足歩行型の「L7」、車輪式人型ロボット「Q5」、さらに高度な五指型ロボットハンド「XHAND1」など、多彩な製品ラインナップを誇る。 現在、累計受注額は5億元(約120億円)を突破。特筆すべきは、そのうち約5割が海外からの注文である点だ。すでに物流や商業サービスの現場で、商品の仕分けや店舗清掃、物品配送などの実用化が進んでいる。
2026年に入り、中国のエンボディドAI分野では資金調達が活発化しており、これまでに自変量機器人(X Square Robot)」や「智平方(AI² Robotics)」、「帕西尼感知科技(PaXini Tech)」など複数の企業が100億円以上の超大型調達に成功させている。
*1元=約23円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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