ロボセンス、1~3月は販売台数が前年比3倍に ロボット向けLiDARが車載を逆転

中国LiDAR大手の「速騰聚創(RoboSense、ロボセンス)」は2026年1~3月期の販売実績を発表した。LiDAR製品全体の販売台数は前年同期3倍の33万300台に達し、急成長を維持した。なかでも、ロボット向けが前年同期比15.6倍の18万5500台に急拡大し、全体に占める割合は56.2%に上った。創業以来の主力事業だった車載LiDARを初めて上回り、最大の成長エンジンへと躍り出た。

ロボセンスは2014年に設立され、LiDARのハードウエア、ソフトウエア、チップという3つのコア技術を持つ。製品は、自動運転や運転支援システムを搭載した自動車のほか、ロボタクシー、ロボット分野への採用が急速に広がっている。

急成長するロボット事業を支えるのが、同社が構築した業界エコシステムだという。邱純潮CEOによると、すでに智元機器人(Agibot)、宇樹科技(Unitree Robotics)、衆擎機器人(Engine AI)、銀河通用機器人(Galbot)をはじめ約50社のロボットメーカーと提携済みで、人型・四足歩行ロボット産業の急拡大を取り込む体制を整えている。

中国なしではコスト6倍——テスラ人型ロボットを陰で支えるサプライヤーたちの正体

(36Kr Japan編集部)

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