中国配車大手DiDi、1〜3月の総取引額が3兆円に 海外事業60%増

中国の配車アプリ「滴滴出行(DiDi Chuxing)」を運営する滴滴全球(ディディ・グローバル)はこのほど、2026年第1四半期(1~3月)のコアプラットフォーム(国内モビリティー事業と海外事業)の乗車・配達完了数が前年同期比13%増の48億200万回だったと発表した。国内モビリティー事業は13四半期連続で増加し、1日当たり乗車完了数は3940万回で過去最高を記録した。総取引額(GTV)は10%増の858億元(約2兆円)だった。海外事業は力強い勢いをみせ、1日当たり乗車・配達完了回数は27%増の1394万回、総取引額は60%増の376億元(約9000億円)に上った。

複数の事業がともに進展したことで、1~3月の総取引額は21%増の1233億元(約3兆円)、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は9億1300万元(約220億円)の黒字となった。

中国配車大手DiDi、25年売上高は5兆円規模に 広州・北京で無人運行の実証

同社は中南米やアジア太平洋地域、アフリカの14カ国・地域に進出している。現地ユーザーに配車サービスやフードデリバリー、金融などのサービスを提供しており、ユーザー数は現時点で1億人を超える。【新華社北京】

日本企業のDXを促進するプラットフォーム「CONNECTO」
無料コンテンツ公開中

最新記事