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ファーウェイ(華為科技)に関する数多くのリーク情報を提供しているデジタルブロガーのTeme(特米)氏(@RODENT950)が6月13日、ファーウェイの新型スマートフォン「Mate 40 Pro」のカメラがアップグレードされるとツイートした。シネマカメラに新たなフリーフォームレンズと大型センサーが搭載されること、ペリスコープカメラが光学5倍及びデジタル55倍ズームに対応することなどが、このアップグレードに含まれているという。背面のプライマリカメラについては、Mate 40 Proはフラッグシップモデル「P40 Pro」と同じ約50メガピクセルの「Sony IMX700」センサーを採用するが、セカンダリカメラの超広角シネマレンズはアップグレードされるだろう。
だが先の情報とは別に、ファーウェイのサプライチェーンのスタッフが明かしたところによると、光学性能が大幅に改善された1億800万画素(108メガピクセル)の新しいレンズが開発され、Mate 40シリーズに搭載可能だという。 このスタッフはMate 40シリーズには9枚構成プラスチック(9P)レンズが採用される見込みだとも述べている。この話の通りならば、市場で流通している他の1億画素以上のセンサーが搭載されたレンズよりも、Mate 40シリーズの解像度は大幅に向上するかもしれない。
これまでの慣例通りならば、新型Mate 40シリーズは2020年10月から11月にかけて発売されることになるだろう。
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