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1億ドル(約106億円)以上の資産を運用する世界的投資機関が、相次いで2020年第2四半期の株式持ち高(ポジション)状況について報告書を発表した。ソフトバンク、シンガポールの政府系投資会社「テマセク・ホールディングス(Temasek Holdings)」、「カナダ年金制度投資委員会 (Canada Pension Plan Investment Board;CPPIB)」など政府系ファンドが今年初めて、中国の共同購入型ソーシャルEC大手「拼多多(Pinduoduo)」の株式を購入した。
米国最大の資産運用会社「バンガード・グループ(The Vanguard Group)」は、第2四半期に拼多多株を555万株買い増し、米著名クオンツファンド「ルネッサンステクノロジー(Renaissance Technologies LLC)」、世界有数の資産運用会社「ブラックロック(BlackRock)」、英「HSBCホールディングス(HSBC Holdings plc)」、英ヘッジファンド「Marshall Wace LLP」、中国著名PE「高瓴資本(Hillhouse Capital)」もそれぞれ100万株以上買い増した。
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