韓ヒュンダイ、中国で本格的に新エネ戦略 25年までに水素燃料電池トラックを4000台普及へ

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11月6日、韓国のヒュンダイ(現代)自動車が上海市で開催された第3回中国国際輸入博覧会で記者会見を行い、同社傘下のEV専門ブランド「アイオニック(IONIQ)」の中国名称「艾尼氪」を正式に発表し、中国において電動化戦略をさらに推し進めることを明らかにした。

また、国際輸入博覧会の開催前夜、ヒュンダイは中国の長江デルタ地域および北京-天津-河北地区の水素エネルギー産業モデル地区と戦略的パートナーシップ協定を結んだことを発表。これらの地区と水素エネルギー産業のエコシステムを共同で構築し、中国市場で水素エネルギーの活用推進を長期的に展開していく。

ヒュンダイによると、これらの地区に拠点を置く企業と提携し、2025年までに同社の水素燃料電池トラックを長江デルタ地域で3000台、北京-天津-河北地区で1000台普及させていく計画だという。

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