漫画アプリ+カフェで消費者にPR。中国ネット企業が杭州にコンセプト店舗オープン

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漫画アプリ+カフェで消費者にPR。中国ネット企業が杭州にコンセプト店舗オープン

营销观察 | 网易漫画开了家饮品店,能battle楼下的奈雪吗

在尝试与亚朵做了严选酒店,开了考拉线下店之后, 网易对线下流量这件事情似乎越来越迷恋。不仅是有电商基因的严选与考拉在做线上线下的结合,就连网易云音乐今年夏天也在成都开起了主题酒店。

开酒店成了常态之后,这家以游戏为标签的互联网公司最新的切入点是饮品店,但主角不是严选和考拉,而是目前在网易业务线中存在感没那么强的网易漫画。8月28号,网易漫画和网红果饮莓兽在杭州大悦城合开了一家“漫画家”主题店。新店门头左边是网易漫画的看板娘鹿娘,右边是莓兽女王。除了动漫风的店面、玻璃茶几里摆放的手办,在沙发旁还有一面漫画书架,客人可以坐下来,边喝边看。

营销观察 | 网易漫画开了家饮品店,能battle楼下的奈雪吗

8月中旬,网易漫画也联手过麦当劳在上海开了家二次元主题餐厅,餐厅还有女仆装扮的服务员给客人点餐。但不同的是,前者是短期合作的快闪店,而“漫画家”是网易漫画和莓兽长期合作,双方分成的合开店。这种共享收益的合作模式于网易漫画而言也是第一次。

网易漫画还未实现盈利。正值网易漫画成立三周年之际,网易漫画市场总监罗茜丹表示,除了会员付费、ip授权为主体,网易漫画正探索更多的ip变现渠道。

营销观察 | 网易漫画开了家饮品店,能battle楼下的奈雪吗

莓兽为“漫画家”主题店专门推出的新品

由于中国年轻人对奶茶的谜之迷恋,网易漫画选择和茶饮品牌合作并不意外。但为何网易漫画绕开头部网红,在不断涌现新玩家的奶茶市场中,选择了略小众的莓兽呢?

二次元元素是最显而易见的结合点。让莓兽在同质化的茶饮市场获得辨识度的关键一点,就是莓兽杯身上印着长着翅膀的异域女子。虽然罗茜丹表示,选择莓兽的部分原因是因为莓兽本身自带ip。但《莓兽女王》在网上显然算不上一本热门小说。与其说《莓兽女王》是ip,不如说它是为了配合莓兽品牌诞生而专门打造的故事框架。

营销观察 | 网易漫画开了家饮品店,能battle楼下的奈雪吗更重要的原因是,莓兽愿意给予网易漫画推广更多的配合。在这家网易漫画X莓兽的“漫画家”主题店内,网易漫画的logo和二维码印在在每一杯莓兽果汁上,展板上写着买联名款饮料送网易漫画卡。作为合作互换,网易漫画连载了《莓兽女王》的漫画版——《莓兽·北境精灵物语》,帮助莓兽丰满自己的“极寒境”ip形象。

与莓兽这样的新秀相比,奈雪喜茶们本身就擅于制造话题和故事。不久前,奈雪推出了88元一杯的限量霸气猫山王引发了一波票圈晒图,而喜茶则在上海的迪士尼小镇新开了白日梦计划门店。如果网易漫画选择和这些估值几十亿的强势网红合作,需要投入的资本,以及撬动的话语权,显然是不同的。

对此次合作,罗茜丹强调,网易漫画想成为商业模式的一部分,而非停留在营销层面。IP授权行业的惯例是,在较短的约定期限内,A公司授权某 IP 给B使用,B公司支付费用即可。而从时间上,网易漫画和莓兽的主题门店是长期的,虽然没有透露具体时间,但罗茜丹表示合同期限在一年以上。网易漫画参与运营,并获得门店收入分成。在开业当天,网易漫画还专门请来了两位coser,分别扮演鹿娘和莓兽女王,以活跃人气。

对于大公司网易和已经拥有300多家分店的莓兽来说,第一家合开门店的收入并不重要,这只是他们的试水之作。

如果效果好,那么网易漫画打算随着店铺下沉(莓兽为加盟店模式,现在正向三四线城市扩张),去收割广阔的三四线漫画市场。目前网易漫画移动端用户数近4000万,平均年龄20岁,主流用户分布在一二线城市。而今年拼多多的上市告诉人们,一二线城市已经成为存量市场,往下走才有广阔天地。一家莓兽门店一天有上千杯的出货量,对网易漫画而言,哪怕杯子上只印上个二维码,也是一个收获三四线城市增量的不错的入口。

不过,这一切后续推进都建立在第一家合开店表现良好的前提下。匆忙开业的杭州大悦城将是杭州的新地标,最爱抢占地标的奈雪の茶就在大悦城的1楼,从1楼到6楼的莓兽之间,还散落着几家新兴的奶茶店。显然,“漫画家”需要发挥更多的魅力,吸引年轻人到达6楼。

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中国大手IT企業の網易(NetEase)がこのところ、実店舗運営に食指を伸ばしている。傘下の越境EC「網易考拉(kaola.com)」が実店舗を開業したほか、生活用品EC「網易厳選」が亜朶酒店(Atour Hotel)とコラボしたコンセプトホテル、音楽プラットフォーム「網易雲音楽(NetEase Cloud Music)」が手がけたコンセプトホテル、8月にマクドナルドとのコラボで出店した期間限定ショップなど次々と展開している。

8月28日、網易は杭州市で新たにカフェを開業した。漫画アプリ「網易漫画」と、すでに300店舗を展開する人気のカフェ「苺獣(BERRYSHOW)」が提携したコンセプトカフェだ。店内にはフィギュアや漫画の本棚が置かれ、網易漫画の新たな収益モデルとして期待される。網易漫画は2015年8月にローンチして以来、会費やIP(知的財産)の使用許可を主な収益源としてきたが、いまだ赤字を脱却できていない。

網易漫画と苺獣のコラボ店で販売するドリンク

同店で販売するドリンクのカップには網易漫画のロゴやQRコードをプリントしているほか、コラボメニューに特典をつけるなど、網易漫画のPRにはひと役買っているようだ。

苺獣は、1年以上の長期にわたり網易漫画と提携していく。網易漫画のブランドディレクター羅茜丹氏によれば、実店舗の運営はIP関連事業よりも長期的な収益が得られる事業モデルとなるだろう。

網易漫画が現在抱えるモバイル会員数は4000万人。彼らの居住地は主に1・2級都市に分布している。一方、フランチャイズ形式ですでに300店を展開する苺獣は今後、拡大の軸足を3級・4級都市に移す方針だ。1店舗が1日に1000杯以上を売り上げる同チェーンが3級・4級都市でもたらすPR効果は無視できない。

今回、網易漫画が開業したカフェは杭州市の新ランドマークと言われる杭州大悦城にある。同じ施設内には複数の人気カフェが入居しており、実力が試されることになる。チェーン展開の試金石として、1店舗目の運営は失敗できない。

(翻訳・愛玉)

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