美团敲响上市之钟的前一刻,饿了么也在不断审视自己的前行目标。
阿里巴巴“2018全球投资者大会”今日在杭州开幕,这是阿里巴巴9月10日公布“传承计划”之后的首次投资者大会。阿里巴巴集团副总裁、饿了么CEO王磊(花名:昆阳)在会上接受36氪等媒体采访时,聊了聊饿了么的夏季战役进展、合资公司情况,以及与美团的竞争。
并入阿里5个月后,饿了么与阿里新零售业务的融合又取得了新的进展。据王磊介绍,今年7月份投入“夏季战役”的30亿人民币资金,目前已帮助饿了么取得超30%的当季月活跃增长。有三方报告显示,饿了么当季增速行业第一,为行业贡献了超过60%的用户增长。
8月8日与阿里会员体系打通当天,饿了么超级会员人数增长数相当于7月整月的新客量。9月19日起,北京上海的部分星巴克门店,将和饿了么一起测试上线外卖业务,年底前双方将实现会员打通;金融方面与蚂蚁金服合作10个月后,饿了么贷款金额已经达到150亿,服务40多万商户,超过美团十倍。
提到饿了么要拿下50%市场份额的目标时,王磊表示,该目标预计会在中短期内达成,饿了么也会在今年10月对百度外卖进行升级调整。与美团竞争,要比一个人发展业务更快、更迅速。补贴大战并不是一场恶性竞争,市场足够大,这是由需求决定的,只是目前仍处于变革阶段而非变现阶段。竞争背后不是简单的资金反馈,还有金融、供应链等多元服务。
在王磊看来,外卖对于餐饮而言是一笔增量生意,整个生活服务都处在非常早期的阶段。美团大约两年前开始,就把外卖增幅调低到40%左右,尽管调低了增幅,外卖当前的渗透率仍不到10%。想要增加渗透率,需要先把商户进行数字化升级改造。
提到物流配送业务的进展,王磊表示,在过去的半年时间里,因为蜂鸟的努力,饿了么平台上接入的阿里新零售商业体,连续两个季度增长接近或者超过50%。来自阿里系的订单,目前占到饿了么总订单量的十分之一。
就在昨天,王磊还透露,年内将为蜂鸟配送建立独立品牌,来服务整个阿里新零售生态体系。目前,蜂鸟已经承接包括大润发、欧尚、三江、新华都、中百超市、顺客隆等在内的全国近千家商超门店的配送服务。
值得注意的是,36氪此前报道了“饿了么+口碑”新公司融资金额或超美团IPO的消息。对此王磊表示,饿了么与口碑从重点客户开始合作,目前双方仍在进行改造。合资公司一直在进行融资,不断有新的投资人加入,与投资方的接触也是阿里巴巴集团在做。
至于日后会不会将盒马鲜生和哈罗单车一同合并进来,目前还没有讨论,饿了么也没有上市计划。
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中国のフードデリバリー業界が白熱している。最大手の一つ美団点評(Meituan-Dianping)が20日に香港上場を果たしたばかりだが、餓了麼(ele.me)も、顧客獲得や新規提携事業で猛追する。餓了麼CEOでアリババグループ副総裁を兼任する王磊(ワン・レイ)氏が36Krの取材に応えた。
餓了麼がアリババグループの完全子会社となって5カ月。新小売り(ニューリテール)事業で両者の提携が進んでいる。最近の主な状況を以下にまとめた。
7月、餓了麼に30億元(約500億円)が投入され、月間アクティブユーザー30%増を達成した。業界内では最大の成長率だ。
8月、アリババグループと会員システムを相互連携したことで、餓了麼のVIP会員が急増。わずか1日で7月の新規会員獲得数と並んだ。
9月、デリバリー事業でスターバックスと提携をスタート。年内にも相互の会員システムを連携する。
アリババ傘下の金融サービス、アントフィナンシャル(螞蟻金服)との提携をスタートして10カ月で、40万の飲食店で150億元のオンライン決済を行った。
餓了麼は業界シェア50%獲得の目標を掲げている。王磊氏によると、短期~中期の達成を目指しており、競合の美団についても「単独で挑むより、競争相手がいた方が成長は速い」と歓迎する。「現在の市場はまだ成長段階であり、リターンを得る段階ではない。一定規模の市場と需要があれば、各社による資金投入合戦も無駄ではない」と説く。
飲食業界全体から見ればフードデリバリーは成長株のビジネスだが、その市場浸透率はまだ10%に過ぎない。まずは多くの飲食店を引き込むことが先決だ。
また、配送事業では、アリババグループの新小売事業を餓了麼のプラットフォームへ導入するかたちで、直近の四半期で2期連続50%前後の成長を達成した。受注件数全体の10%はアリババ系列のサービスから流入している。さらに、全国1000店以上のスーパーを顧客とする傘下の配送サービス「蜂鳥配送」を年内にもスピンアウトさせ、アリババグループの新小売事業を全面的にバックアップする予定だ。
アリババグループは餓了麼の株式を保有する生活O2Oサービス持株会社を新たに設立し、40億ドル(約4500億円)以上を調達する見込みと36Krでも報じている。これは先日、美団が香港上場した際の調達額と同規模だ。アリババグループは引き続き出資者を募っており、今後も新たな出資者が参加するとみられる。
新会社は同じアリババグループ傘下で生活関連サービスを展開する口碑(koubei)の株式も保有することになり、餓了麼と口碑の2ブランドは主要顧客を対象にサービス提携の道も探っていく。また、王磊氏は、異業種企業の買収計画については否定した。現段階では上場計画もないという。
(翻訳・愛玉)
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