デリバリー型社食「美餐」が仏大手企業から資金調達、シリーズEでの調達額は累計170億円超え

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

デリバリー型社食「美餐」が仏大手企業から資金調達、シリーズEでの調達額は累計170億円超え

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

企業に宅配弁当やケータリングを提供する「美餐(Meican)」がシリーズE2で、フードサービスを中心に総合施設管理事業などを展開する多国籍企業「ソデクソ(Sodexo)」から資金を調達した。同社はシリーズE1で「大鉦資本(Centurium Capital)」から1億ドル(約110億円)を調達したばかりで、シリーズE全体で10億元(約177億円)以上を調達している。

今回の資金調達により、同社は中国国内の企業・団体向け宅配弁当の分野で資金調達の回数、金額ともに最多の企業となった。

2011年に設立された同社は、企業向けに社食のデリバリー、イベント時のケータリング、革新的な社員食堂などのサービスを提供しており、デジタル化を進めることで、企業が運営コストを抑えながら社食サービスを向上させるための支援に取り組んでいる。

注文予測から非接触決済まで、アリババも導入済みのデリバリー型社食「美餐」が110億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録