グローバル金融サービスの「Airwallex」、シリーズE2で約145億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

グローバル金融サービスの「Airwallex」、シリーズE2で約145億円を調達

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

グローバル金融サービスの「Airwallex(空中雲匯)」が、シリーズE2で1億ドル(約145億円)を調達した。Square Peg CapitalやSalesforce Ventures、Lone Pine Capital、セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)や騰訊控股(テンセント)」などの既存株主に加え、 オーストラリアの退職年金基金「Hostplus」と北米の大手退職年金基金も出資した。 今回の資金調達により、同社の調達総額は9億ドル(約1300億円)を超え、評価額は55億ドル(約7900億円)を維持した。

2015年に設立されたAirwallexは、世界有数のフィンテック企業として知られる。クロスボーダー決済のデジタル化や金融インフラストラクチャの構築により、顧客企業がスムーズにオンラインで加盟店開拓・管理(アクワイアリング業務)を行えるようサポート。また、クロスボーダー決済と金融業務の簡素化で、顧客企業のグローバル事業成長を後押しする。 同社は現在、アジア太平洋地域、欧州および北米で事業展開している。

世界越境EC大手の8割が顧客、クロスボーダー決済の「Airwallex」がシリーズDで170億円調達 

(36Kr Japan編集部)

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録