世界自動運転技術ランキング、バイドゥは3位 テスラは最下位

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米市場調査会社「Guidehouse Insights(ガイドハウス・インサイツ、旧称:Navigant Research)」がこのほど、自動運転システム(ADS)開発会社大手16社のランキングを発表した。

同ランキングでは縦軸を「Execution(実行性)」、横軸を「Strategy(戦略性)」として評価し、各社をリーダー、競争者、挑戦者、追随者のカテゴリーに分類している。

「リーダー」に分類された企業は、インテル傘下の自動運転技術開発企業「Mobileye」(83.4点)、米グーグル系の自動運転開発企業「ウェイモ(Waymo)」(82.9点)、中国インターネット大手の百度(バイドゥ)傘下の自動運転事業「百度Apollo」(82点)、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下の「クルーズ(Cruise)」(81.2点)の上位4社。バイドゥは3年連続で「リーダー」に分類されており、ここ数年で「リーダー」に分類された中国企業はバイドゥのみ。

このほか、中国企業では「文遠知行(WeRide)」が8位(「競争者」に分類)、「小馬智行(Pony.ai)」は15位に順位を下げ、米電気自動車(EV)大手テスラは最下位だった。

(36Kr Japan編集部)

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