動画生成AI「PixVerse」、シリーズCで累計720億円調達 世界ユーザー1.5億人突破
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中国のAIスタートアップ「愛詩科技(AIsphere)」はこのほど、シリーズCでの資金調達を完了し、累計調達額が29億8000万元(約720億円)に達したと発表した。このうち、シリーズCの追加ラウンドではアリババグループが主導し、Lollapalooza Capital、常春藤資本(Ivy Capital)、韓国の未来アセットグループ、華僑銀行(OCBC)のエコシステムに属するLion X Fund、CloudAlpha Capital Management、iGlobe Partnersなど、国内外の10社以上の機関も参加した。今回調達した資金は主に、動画生成の基盤モデルおよびリアルタイム世界モデルの研究開発に充てられ、さらにグローバル市場の拡大と産業分野への実用化を推進する。
2023年設立の愛詩科技は、傘下のAI動画生成プラットフォーム「PixVerse」の全世界ユーザー数が現時点で1億5000万人を超えた。画像から動画生成、テキストから動画生成、動画編集などの機能を網羅している。同社はモデル開発の面では、従来の動画生成モデルから、リアルタイム生成および対話機能を備えた世界モデルへと展開を進めている。同社のモデルは現在、AIモデルの性能評価を専門とする「Artificial Analysis」の動画生成モデルランキングで上位に位置している。
海外マーケティング責任者によると、日本はPixVerseの主要市場の一つであり、同社は一般ユーザーに加え、パートナー企業を通じて日本の法人開拓を本格化させている。
*1元=約24円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)