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中国の人気ティードリンクチェーン「HEYTEA(喜茶)」が、フランチャイズ(FC)による事業展開を加速している。2022年11月には一線都市以外の都市を中心にFC展開する方針を明らかにしており、その範囲は現在、海外にまで拡大されたようだ。
テンセント(騰訊)のSNSアプリ「微信(WeChat)」ミニプログラム(小程序)「喜茶事業合夥助手」によると、すでに日本、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、米国、カナダ、アラブ首長国連邦、オーストラリアなど中国国外からも加盟できるようになっている。
中国国内市場での競争が激化する中、多くのティードリンクチェーンが海外市場に目を向けている。しかし、海外市場での地位確立は容易ではなく、ローカル化と差別化が鍵となる。例えば、「奈雪の茶(NAIXUE)」は20年7月に大阪・道頓堀に出店したものの、約1年後に閉店し、日本から撤退した。喜茶も20年に東京・渋谷で開店準備を進めていると報じられたが、結局オープンすることはなかった。
(36Kr Japan編集部)
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