自動運転ユニコーンPony.ai、北京市で完全無人のロボタクシーの試験運営許可を取得

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

自動運転ユニコーンPony.ai、北京市で完全無人のロボタクシーの試験運営許可を取得

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国発の自動運転ユニコーン企業「小馬智行(Pony.ai)」が3月17日、北京市の高度自動運転モデル地区における車外遠隔操作(完全自動運転)段階の試行運用許可および、北京経済技術開発区(亦荘新城)における自動運転タクシー(ロボタクシー)配車サービス許可を取得したと発表した。

同社は2022年12月30日に車外遠隔操作の実証実験許可を取得して以降、運転手不要の完全自動運転車両10台を投入し、亦荘新城の公道で3カ月間、試験走行を行ってきた。

今回認可されたことにより、小馬智行は同地域の60平方キロメートル範囲内でロボタクシー配車サービスを運営できるようになる。サービスの利用には専用アプリ「PonyPilot+」を用い、行き先として地下鉄駅、商業地区、市民公園、住宅地域など、さまざまな場所を指定することが可能だ。

中国自動運転ユニコーン「Pony.ai」が複数部門を縮小、米研究センターの幹部も離職相次ぐ

また、中国ネット検索大手、百度(バイドゥ)傘下の自動運転タクシー配車プラットフォーム「蘿蔔快跑(Apollo Go)」も、同許可を取得している。

百度傘下のApollo Go、北京市から完全無人ロボタクシーの試験運用許可を取得

(36Kr Japan編集部)

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録