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これまで中国を中心とするテックやイノベーション情報を発信してきましたが、今回はすこし焦点をずらして、「中国の次の巨大市場」となりうる新興国に目を向けています。
第1弾として、日経×36Kr 共同主催の中南米進出特別セミナーをお届けします!
中南米市場開拓のカギは?知られざるブラジル発フィンテックの実力
ブラジルには200万人を超える世界最大の日系人社会があり、日本の食文化や商品がとても人気で、親日国家としても知られています。
最近、ブラジルをはじめとした中南米の消費マーケットが世界の成長企業から注目を集めています。特に消費意欲の旺盛なZ世代の台頭により、Eコマースやオンラインゲームといったデジタル消費が急速な盛り上がりを見せており、海外企業も相次いで進出しています。
一方、決済環境がまだまだ整備されていないといった課題も残っています。そこで、ブラジル発のフィンテックユニコーン企業「EBANX」は、クレジットカードから現地のデジタルウォレットやインスタント決済システムまで、中南米15カ国の様々な決済手段をカバーするワンストップソリューションを提供しており、デジタル消費の拡大を後押ししています。(現在、PlayStation 、Amazon、Tencent、SHEINといった大手EC企業やゲーム企業が、同社のサービスを活用し、中南米でビジネス展開を行っています)
このような市場構造の変化は、日本企業にとってもビジネスチャンスとなることが予想されています。今回のセミナーでは中南米消費市場の潜在力と、そこでの商機をつかむカギとなりうる決済関連のフィンテックの実態、ゲーム・SaaS・EC・アプリケーションなどの世界的企業の成功事例をご紹介します。
セミナー概要
日時:4月20日(木)14:00〜15:30
費用:無料
お申し込み:https://eventregist.com/e/latinamerica
主催:日本経済新聞社アジアメディアグループ、36Krジャパン
協賛:EBANX
配信方式:オンラインのみ、ZOOM配信。日本語(英語講演は同時通訳付き)
プログラム
14:00~14:10 開幕挨拶&中南米消費の展望について
司会兼モデレーター)王瑩影・36Krジャパン パートナー
14:10~14:40 フィンテックが握る中南米市場参入のカギ
EBANXアジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
*ブラジルを中心とする中南米主要国ごとの商習慣や規制の紹介
*日本や海外企業などの勢いと事例紹介……など
14:40~15:10 ゲーム・コンテンツ業界からみた中南米市場の可能性~Z世代の影響力
ルーディムス 創業者兼CEO 佐藤翔氏
同上 COO 古里卓己氏
*中南米のゲーム・コンテンツ市場の現状(国ごとの違い、消費者、市場)と将来性
*日本企業が乗り越えるべき課題とは……など
15:10~15:30 質疑応答
(36Kr Japan編集部)
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