中国電子機器大手「Anker 」、表参道に初の路面店 品揃えでは国内最多

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爆発的成長を続ける中国発電子機器メーカー「Anker(アンカー、安克創新科技)」は、3月31日に神宮前に日本で唯一の路面店となる「Anker Store表参道」をオープンした。

Anker Store史上最大の面積を誇る店内には、同社グループの最新・人気製品を約400点をラインナップしている。国内店舗の品揃えでは最多となる。モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど定番商品のほかに、リビングを再現し、スマートプロジェクター「Nebula(ネビュラ)」の体験スペース、ロボット掃除機「Eufy(ユーフィ)」やコードレス水拭き掃除機「 MACH(マッハ)」の日本最大の実機体験スペースも用意されている。

Ankerは2011年に中国で設立され、本社機能は長沙市と深圳市にある。モバイル充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品を主に展開しているハードウエア企業として、日本や欧米を中心とした世界100カ国以上で製品を販売。20年8月に深圳証券取引所の新興企業向け市場「創業板(ChiNext)」上場を果たした。

日本でのマーケティング、製品販売ならびにカスタマーサポートは、13年1月に設立された日本法人「アンカー・ジャパン」が担っている。

中国越境ECのパイオニア、電子機器大手「Anker」、時価総額1兆円超までの道のり

(36Kr Japan編集部)

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