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中国IT大手の騰訊控股（テンセント）が5月17日に発表した2023年1～3月期決算は、売上高が前年同期比11％増の1500億元（約2兆9500億円）だった。
非国際会計基準（Non-IFRS）ベースの営業利益は非で32％増の484億元（約9500億円）、営業利益率は前年同期の27％から32％に上昇した。純利益は27％増の334億元（約6500億円）、純利益率は前年同期の19％から22％に上昇した。
ゲーム事業の売上高は10.8％増の483億元（約9500億円）だった。うち海外向けは25％増の132億元（約2580億円）と過去最高を更新した。国内向けは6％増の351億元（約6900億円）だった。
SNSアプリ「微信」とその海外版「WeChat」を合わせた月間アクティブアカウント数は2％増の13億1900万、チャットアプリ「QQ」のモバイル版の月間アクティブアカウント数は6％増の5億9700万となった。
＊23年5月18日のレート（1元＝約19.7円）で計算しています。
（36Kr Japan編集部）
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