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韓国の市場調査会社SNEリサーチが8月3日に発表したデータによると、2023年1~6月に世界で新規登録された車載電池搭載量は、前年同期比50.1%増の304.3ギガワット時(GWh)だった。
トップ10にランクインした企業は、それぞれ「寧徳時代新能源科技(CATL)」(中)、「比亜迪(BYD)」(中)、LGエナジーソリューション(韓)、パナソニック(日)、SK On(韓)、「中創新航科技(CALB)」(中)、サムスンSDI(韓)、「億緯鋰能(EVEエナジー)」(中)、「国軒高科(Guoxuan Hi-Tech)」(中)、「欣旺達電子(サンオーダ)」(中)の順だった。
うち、CATLが6年連続で首位をキープ。搭載量は前年同期比56.2%増の112GWhで市場シェア36.8%だった。2位のBYDは102.4%増の47.7GWh、市場シェアは15.7%。3位のLGエナジーソリューションは50.3%増の44.1GWh、市場シェアは14.5%となった。
韓国のSK On(5位)とサムスンSDI(7位)の搭載量も増加したが、LGエナジーソリューションを含めた韓国3大メーカーのシェアの合計は、前年同期比2.2ポイント減の23.9%だった。
一方、中国トップ6社の搭載量は合計190.4GWhに上がり、世界搭載量の62.57%、TOP10(285.8GWh)で66.62%のシェアを占めた。
(36Kr Japan編集部)
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