急拡大の中国「Cotti Coffee」、日本上陸 低価格戦略で海外進出加速

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

EXCITEのRSSに登録スタートアップ注目記事

急拡大の中国「Cotti Coffee」、日本上陸 低価格戦略で海外進出加速

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の新興カフェチェーン「Cotti Coffee(庫迪咖啡)」が8月26日、日本1号店となる東大赤門店をオープンした。

Cotti Coffeeは2022年10月に中国1号店を開業。1杯9.9元(約200円)という低価格で中国のコーヒー市場に旋風を巻き起こし、わずか10カ月で5000店舗を展開するまでに拡大した。

創業者の陸正耀(チャールズ・ルー)氏は、中国カフェチェーン大手「瑞幸咖啡(luckin coffee)」の創業者で会長だったが、20年4月に粉飾決算が発覚し、退任に追い込まれた。そして現在、陸氏の新たな挑戦Cotti Coffeeは、順調すぎるほどの快進撃を続けている。

Cotti Coffeeは、創業から1年足らずでグローバル化戦略を始動し、すでに日本のほか、韓国、インドネシア、カナダへの進出を発表している。関係者によると、今後はドバイ、ベトナム、タイ、マレーシアなどにも出店する計画で、海外市場でも低価格戦略を実施する方針だという。

中国「Cotti Coffee」、ソウルに海外1号店 創業10カ月で5000店突破の快進撃

*23年9月7日のレート(1元=約20円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

激安タピオカドリンク「MIXUE」が日本上陸、在日中国人狙いですでに原宿など3店舗【中華ビジネス戦記】 

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録