全自動掃除ロボ「DreameBot L20 Ultra Complete」販売開始、モップの自動拡張で壁際まで死角なし

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ロボット掃除機を中心とするスマート家電メーカーの「Dreame Technology(追覓科技))」(以下、Dreame)」は10月6日、新製品の全自動掃除ロボ「DreameBot L20 Ultra Complete」を日本のアマゾン公式ストアで販売開始した。

新製品の発売記念として、アマゾンでキャンペーンセールが実施されると同時に、Dreameの公式SNS(X/旧Twitter・Instagram)に投稿した方の中から抽選で、L20 Ultra Completeが贈られるという。

L20 Ultra Completeは、ゴミの自動収集、水拭きへの給水、モップの自動洗浄、熱風乾燥、洗剤の自動投入といった5つの機能を持つ全自動クリーニングステーションを備えており、Dreame製品の中で最もハイエンドな製品となる。また、世界初となる独自開発のモップエクステンド技術(MopExtend™ Technology)を搭載し、掃除ロボの稼働中は壁際センサーが働き、モップが自動的に壁際ギリギリまで伸びることで、死角まできれいに掃除ができる。

今年実施された中国の大型ECセールイベント「618」では、Dreameのハイエンドロボット掃除機の売上高がロボット掃除機市場でトップ3に選ばれた。今年2月からは、自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機「DreameBot D10Plus」の販売を皮切りに日本市場に本格参入している。

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世界トップクラスの高速モーターやマシンビジョンなどのコア技術を有する同社は、中国、アメリカ、ドイツ、フランス、韓国など世界120以上の国・地域でサービスを提供している。特に研究開発に力を入れており、2023年8月18日時点で世界中で4190件の特許を取得している。

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(36Kr Japan編集部)

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