スペインの電子商取引（EC）コンサル「Club Ecommerce」と「EGI Group」が発表したリポートによると、中国EC最大手アリババグループが手がける越境EC「AliExpress（アリエクスプレス）」は2023年12月、米アマゾンに次いで同国で2番目に訪問者の多いECサイトとなった。中国の越境EC「Temu（ティームー）」と「SHEIN（シーイン）」は、それぞれ3位と4位に入った。

アリエクスプレスは品ぞろえの豊富さと手頃な価格を強みとしており、お買い得でユニークな商品を探している消費者に人気があるという。

中国の越境ECアプリが韓国市場を席巻、AliExpressやTemuのダウンロード数が上位に

（36Kr Japan編集部）