【募集】深圳の「身体」から北京の「大脳」へ|中国ヒューマノイドの次の競争軸を巡る視察プログラム(10/28〜30)
世界中で開発競争が激化するヒューマノイド・ロボティクス産業。ハードウェアの量産化が進む一方で、いま最大の焦点となっているのが、ロボットを実世界で自律的に動かす「大脳(AI基盤モデル・アルゴリズム・学習データなど)」の進化である。
7月に実施した深圳視察では、完成機メーカーからコア部品、データ収集企業までを訪ね、中国ハードウェア・サプライチェーンと圧倒的な量産スピードを検証した。
そして次に向かうのが、中国の「AI頭脳」が集結する首都・北京だ。
清華大学、北京大学、中国科学院をはじめ、中国を代表する大学・研究機関が集積する北京には、アルゴリズムや基盤モデル、ロボット学習用データ、AIチップなど、フィジカルAIの「知能」を支える研究者と企業が集まっている。大学からスタートアップが生まれ、大手テック企業や産業資本を巻き込みながら社会実装へ向かうエコシステムも形成されている。
36Kr Japanでは、10月28日〜30日の3日間にわたり、北京のフィジカルAI/ヒューマノイド業界のキーパーソンと開発現場を直撃する特別視察プログラムを実施する。
展示会の「その先」へ
直近、中国のロボット産業への関心が高まるなか、大型展示会やカンファレンスを訪れる日本企業も増えている。
展示会は、短期間で多数の企業や製品を把握するには非常に有効だ。一方、そこで目にする製品デモだけでは、「なぜこの技術を選んだのか」「実環境では何がまだできないのか」「量産や収益化を阻むものは何か」といった、企業の意思決定の核心までは見えにくい。
今回のプログラムが重視するのは、まさにその部分だ。
企業の開発現場を訪ね、経営陣やエンジニアとの直接対話を通じて、技術の優位性だけでなく、PoCで直面している課題、量産・コストの壁、データ戦略、ビジネスモデル、収益化の道筋までを立体的に捉える。
「何ができるか」だけでなく、「何がまだできないのか」まで持ち帰る。
それが、今回の北京視察の大きな目的である。
視察プログラム概要
- 日程: 2026年10月28日(水)〜10月30日(金)
※10月27日(火)前泊、10月31日(土)帰国を推奨。
- 訪問都市: 中国・北京
- 定員: 最大20名程度(予定)
- 訪問先数: 10社程度(現在調整中)

※本企画は現在調整中のため、訪問先やスケジュールは変更となる可能性がございます。
本プログラムのハイライト
・清華大・北大発の最前線ユニコーンを直撃
中国トップ学術機関の研究成果を社会実装へ直結させる、注目のヒューマノイド/フィジカルAIユニコーンを訪問。アカデミアとスタートアップが織りなす圧倒的な研究開発力の源流に迫る。
・ロボットの「大脳」を支えるデータ・基盤モデル企業
ロボットの知能向上に不可欠な「合成データ」のシェアトップ企業やビッグテック系AI拠点を訪問。データセット構築やシミュレーション環境の最新動向を現地で押さえる。
・AIチップ・ハンド・コア部品の最先端
AIチップ最大手傘下のフィジカルAI企業や、手先の器用さを司る「ロボットハンド」の最大手メーカーなどを訪問。ハードとソフトが高度に融合する現場を検証する。
・濃密な技術ディスカッションと参加者間ネットワーキング
単なる会社説明にとどまらず、技術的な優位性や課題、PoCのリアルについて現場のキーパーソンと議論。業界を牽引する日本の参加者同士、この視察でしか生まれない強固なネットワークも構築できる。
お申込み・お問合わせ
詳細な行程表や参加費用など、ご関心をお持ちの方は以下の担当までお気軽にご連絡ください。
- 担当: 公文(くもん)
- Email: [email protected]
参加者の声
2026年7月に開催された深圳ヒューマノイド視察プロセスでは、大手製造業・テック企業・投資家など多数のキーパーソンにご参加いただき、高い評価をいただいた。

深圳視察での一コマ
参加者の声(アンケートより抜粋):
- 「日本国内の展示会では聞けない、メーカーのリアルな開発方針や技術的課題を直に議論でき、想定以上の知見が得られた」
- 「中国企業が世間の喧騒以上に冷静にフィジカルAIとデータセットビジネスを捉えていることが分かり、自社の開発戦略を見直す決定的な示唆になった」
- 「自社単独のルートでは決して入れない現場や、核心サプライヤーのキーパーソンと直接対話できたことが最大の価値」
- 「業界を代表する日本の参加者同士で毎晩のように熱い議論が交わせた。このネットワーキングだけでも参加した価値があった」
記事や公開情報だけでは決して掴めない、最前線にある「手触り感」と「圧倒的な熱気」を、ぜひ北京の現場で。
(36Kr Japan編集部)