SNS共育プラットフォームの「因愛科技」:シリーズBで資金を調達

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保護者と幼稚園の連携をサポートする共育プラットフォームを運営する「因愛科技(Enjoy Technology)」が、シリーズBで資金を調達した。具体的な調達額は非公開。リード・インベスターは「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本)」。資金は、技術部門および商業化部門のスタッフ拡充や新製品のテストとプロモーションに充てられる。
因愛科技は2018年に設立され、同年末に初の製品であるSNSアプリおよびミニプログラムの「多鹿(DOOLUU)」、「多鹿老師」をリリースしている。半年を経ず、幼稚園教諭20万人以上、保護者400万人以上が利用する人気サービスとなった。同社は、未就学児童の健康、安全、早期教育、親子活動など定常的なニーズのある保育サービス市場をターゲットにしている。

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