バイトダンス:音楽ストリーミング配信サービスを12月にリリースか

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人気ショート動画アプリ「TikTok」などを運営する「バイトダンス(字節跳動)」が、早ければ12月に独自の音楽ストリーミング配信サービスをリリースすると、英経済誌『ファイナンシャル・タイムズ』が報じた。バイトダンスはこの件に関して「ノーコメント」としている。今年4月中旬には、香港の英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)』も、バイトダンスがこのサービスのために100人超のチームを組織したと報じていた。

関係者によると、バイトダンスは現在、全世界80%以上の音楽著作権を所有する「ユニバーサル・ミュージック」、「ソニー・ミュージック」、「ワーナー・ミュージック」の3社と著作権ライセンスに関する協議を進めているとのこと。バイトダンスが買収した米音楽アプリ「Musical.ly」は上記3社とライセンス契約を締結していたが、2019年4月で失効している。

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