人型ロボット“月間100台出荷” 25歳の若手博士が率いる「UniX AI」、新たに66億円調達
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人型ロボット(ヒューマノイド)を手がける中国のスタートアップ企業「優理奇機器人(UniX AI)」がこのほど、エンジェルラウンドで4回目と5回目の追加調達を実施し、計3億元(約66億円)を調達した。出資者は川商基金(Sichuan Entrepreneur Fund)や呉中金控(Wuzhong Financial Holdings Group)など。
UniX AIは2023年に設立。創業者の楊豊瑜(Fred Yang)氏は2000年生まれの超若手起業家で、米イェール大学の博士課程でコンピュータサイエンスを専攻している。
同社は自社開発した中核部品をモジュール化することで、コストを抑えた大規模量産を可能にした。2025年に量産を開始してからは月間100台の出荷を実現しており、現在の受注残は1000台余りとなっている。出荷先はホテルや不動産管理、セキュリティ、小売、飲食など幅広く、海外からの発注も多いという。
UniX AIの「Wanda」シリーズの車輪式人型ロボットは、2025年8月に北京市で開かれた「世界人型ロボット運動会」で、ホテルの清掃と接客の2部門で優れたパフォーマンスを発揮し、金メダル2つと銀メダル1つを獲得した。
*1元=約22円で計算しています。
(36Kr Japan編集部・茶谷弥生)