米動画配信大手「Netflix（ネットフリックス）」が12月16日に発表したレポートによると、同社の動画会員増加数の9割が米国以外からで、事業規模が最も小さいアジア太平洋地域では、2017年第3四半期から2019年第3四半期までに、会員数が148%増加したとのこと。また欧州、中東、アフリカ地域では、最近3年間で会員数が132％増加し、会員収入は105%増加した。南米地域では、ブロードバンド世帯の33%をカバーし、直近3年間でストリーミング収益は71%増加、会員数は61%増加した。（騰訊科技）