世界最大のメタノール燃料コンテナ船、中国長江から出航——COSCO×川崎重工の技術が結集

中国江蘇省南通市の出入境部門はこのほど、世界最大のメタノール二元燃料コンテナ船「東方智慧」が14日、長江河口の同市から試験運航を開始したと明らかにした。

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同船は中国遠洋海運集団(COSCO)と川崎重工業傘下の川崎造船の合弁企業、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)が建造した。全長399.99メートル、型幅61.3メートル、型深33.2メートル、載貨重量トン数22万5000トンで、最大積載量は2万4168TEU(20フィートコンテナ換算)となっている。

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NACKSで安全責任者を務める張海東氏は同船について、メタノールと従来型燃料を柔軟に切り替えられる主機や補機、ボイラーを搭載していると説明。低炭素型燃料のグリーンメタノールを使用した場合、1隻当たり年間約15万トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減できるほか、硫黄酸化物(SOX)の排出をほぼゼロに抑え、窒素酸化物(NOX)の排出も大幅に低減できるとし、「世界の海運業の脱炭素ニーズに合致している」と述べた。【新華社南京】

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