世界のヒューマノイド、10台に8台が中国製 輸出も急拡大

中国税関によると、2026年1~3月期、中国のロボット産業の海外展開は明らかに加速した。品目名に「ロボット」と単独記載された各種製品の輸出額は113億2000万元(約2700億円)に達し、世界148の国・地域に輸出された。

人型ロボット(ヒューマノイド)分野では、中国の優位性が際立っている。中国国内のヒューマノイド本体メーカーは140社を超え、年間出荷台数は1万4400台に達し、世界全体の約84.7%を占めた。言い換えれば、世界で出荷されるヒューマノイド10台のうち8台が中国製という計算になる。

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産業規模も急速に拡大している。国務院発展研究センターは「中国発展報告書2025」の中で、中国のエンボディドAI産業の市場規模は2030年に4000億元(約9兆6000億円)に達し、2035年には1兆元(約24兆円)を超えると予測する。

一方、ヒューマノイドは依然として商業化の初期段階にあり、本格的な市場投入やコスト低減、海外市場の継続的な開拓が、こうした成長予測を実現できるかどうかの鍵を握っている。

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*1元=約24円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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