人気ソーシャルEC「小紅書」がコスメ業界レポートを発表、18歳以下の消費が158%増

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人気ソーシャルECアプリ「小紅書(RED)」が8月20日、市場調査会社イプソス(Ipsos)と共同で「小紅書 コスメ・ビューティー業界洞察 2020年中間レポート(2020小紅書年中美粧洞察報告)」を発表した。レポートによると、18歳以下の同アプリユーザーたちによるコスメ・ビューティー関連コンテンツの消費は158%増加した。

中国のコスメ・ビューティー業界は、1~3月にかけて新型肺炎流行のあおりを受けていたが、4月には化粧品の小売販売が急速に伸びてプラス成長に転じ、2020年における化粧品類の消費額は3164億元(約4兆8380億円)に達する見込み。

また、ユーザーの36%がソーシャルメディアから美容関連情報を入手しており、そのうち7割はソーシャルメディアを利用することで購買意欲が刺激されているという。

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