中国メディア、バーチャルキャスター活用へ AI企業と提携

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9月4~9日まで北京で開催された国際展示会「2020年中国国際サービス貿易交易会(服貿会)」で7日、AI企業「出門問問(Mobvoi)」が中国の日刊紙「光明日報(Guangming Daily)」との提携を発表した。同提携では、AI技術を活用したバーチャルキャスター「魔影主播」や、オーディオコンテンツ制作用のワンストップソリューション「魔音工坊」を含む「魔音シリーズ」を用いる。

バーチャルキャスターは「小明」と名づけられ、ディープラーニングとコンピューターグラフィック技術を組み合わせることでキャスターの体型、表情、細かい唇の動きなどをリアルに表現できる。バーチャルキャスターを利用することで速報ニュースの編集にかかる時間を大幅に節約でき、コンテンツの生産性もアップさせられる。

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