医療・健康管理システムの統合へ がん治療総合医療プラットフォーム「思派」がシリーズE1でテンセントなどから約320億円調達

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医療・健康管理システムの統合へ がん治療総合医療プラットフォーム「思派」がシリーズE1でテンセントなどから約320億円調達

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中国全土の専門家ネットワークと高品質な情報をベースに、総合医療サービスを手掛けている「思派集団(Medbanks)」が、このほどシリーズE1で20億元(約320億円)近くの資金を調達した。リード・インベスターはIT大手のテンセントと時代資本(Jeneration Capital)、コ・インベスターは「五源資本(5Y Capital)」「光遠資本(Forebright Capital)」など。

2014年に設立された思派は、「思派健康(SPCARE)」「遠通保険経紀(Yuantong Insurance Broker)」「思派大薬房(MEDOFFER)」「思派医療(Medpion)」など複数の事業会社を傘下に持つ。 特に腫瘍の分野では、中国最大の腫瘍臨床機関管理組織を構築し、数百社に上る中国本土の有力企業やグローバル製薬企業と、臨床試験における緊密な協力関係を結んでいる。

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