京東の4-6月期決算、市場予測下回る
公開日:
更新
更新
京東集団(JD.com)は16日、第2四半期(4-6月)の決算速報値を発表した。
売上高は前年同期比31.2%増の1223億元(1兆9700億円)で、市場予測の1223億9000万元を下回った。非米国会計基準(Non-GAAP)による純利益は同51.04%減の4億7800万元。6月30日までの1年間のアクティブユーザーは同21.5%増の3億1380万人だった。
京東のECサイト京東商城の利益率は1.1%で、前年同期の0.8%からやや上昇した。家電、食品飲料、化粧品、家具、育児用品への需要が強く、業績を押し上げた。商品の品ぞろえを充実させるため、無印良品など人気ブランドとの提携も進めた。
京東は長年にわたって、アリババの背中を追いかけているが、ECの新勢力拼多多(Pinduoduo)の台頭にも直面している。ビッグデータ解析会社極大の調査によると、2018年6月、拼多多のシェアは京東を上回り、アリババに次ぐ2位だった。
決算発表前、京東の株価は下落が続き、一時は10%安となった。決算発表後も株価は下落基調にある。