フレーバー歯磨き粉が人気、口腔ケアメーカーが数十億円調達

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フレグランスから発想を得、多様なフレーバーのオーラルケア製品を提供するブランド「氷泉(blispring)」を運営する「氷泉化粧品科技」が、シリーズAおよびA+で数千万ドル(数十億円)を調達した。シリーズAの出資者は「BAIキャピタル」、シリーズA+のリード・インベスターは「百度風投(Baidu Ventures)」。資金は主にマーケティングシステムの構築、デジタルマーケティング、サプライチェーンの開拓などに充てられるという。

2019年に設立された氷泉は、オーラルケアブランドとして約80SKUの製品を展開している。歯磨き粉からスタートした同社のヒット商品であるフレーバー歯磨き粉「口香糖牙膏(Chewing gum tooth paste)は、アリババ系ECサイト「天猫(Tmall)」で発売されてから半年足らずで、歯磨き粉部門における単品の売り上げで第1位を獲得した。

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