生鮮EC「毎日優鮮」、GS、テンセントなどから500億円調達
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生鮮ECの「毎日優鮮」は6日、4億5000万ドル(約500億円)を調達したと発表した。出資者はゴールドマン・サックス、騰訊(テンセント)、時代資本(Jeneration Capital)、Davis Selected Advisersなど。
毎日優鮮の王珺CFOは、調達した資金を川上のサプライチェーン開発や全国のコールドチェーン物流インフラ構築、スマート小売り技術に投じると述べた。
騰訊投資管理のパートナー、李朝暉氏は「Aラウンドから毎日優鮮には投資しており、今後も緊密に協力し、新小売りのイノベーションを推進する」と述べた。
毎日優鮮はこれまで6回資金調達し、累計調達額は25億元超。テンセントは2015年5月のAラウンド以降、複数回出資している。
毎日優鮮は全国20都市でサービスを提供。都市ごとの仕分けセンターのほか、住宅コミュニティーに温度管理ができる倉庫を設置しており、騰訊はその物流システムを評価してきた。
同社の王正CEOは、「生鮮業界の平均廃棄率は10%前後だが、当社の廃棄率は1%にとどまる。消費者のニーズがあるものを中心に在庫数を抑えて、個包装で配送しているからだ」と紹介している。
同社の事業は最近、全都市で黒字化し、北京では1年半にわたって黒字を出している。
「中国生鮮EC業界年度総合分析2018」によると、今後3年、生鮮ECは年49%成長が見込まれ、成長と同時に業界の集中度も高まりそうだ。
TrustDataによると、今年前半の毎日優鮮の生鮮EC業界でのシェアは50%を突破し、4四半期連続で首位を維持した。
(翻訳・浦上早苗)