日本電産、鴻海とEV向け駆動モーターの共同開発を検討

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日経中文網によると、日本電産は台湾の「鴻海科技集団(Foxconn Technology Group)」と、合弁会社設立に向けた検討を行うと発表した。鴻海が進出を計画しているEV向け駆動モーターの開発、生産を行うためだという。日本電産は、EV事業へのさらなるシフトにともない、2025年会計年度(2025年4月~2026年3月)までに、売上高を4兆円に引き上げるとしている。

また報道によれば、日本電産はすでに、鴻海が主導する鴻海グループのEV生産開発プロジェクトに参加しており、2030年までにEV向け駆動モーターの生産量を1000万台に到達させるという目標を設定したとのこと。

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