蘇州ハイテク産業開発区、海外企業の中国進出支援を強化。投資誘致イベントに日韓企業が関心

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中国江蘇省蘇州市にある国家レベルのハイテク産業開発地区「蘇州高新区」は515日、海外企業向けの投資誘致イベントを開催した。

「未来の『共創』に繋ぐ国際産業協力」と題したイベントは、中国中信集団(CITICグループ)傘下の北京信伊産業投資コンサルティングサービス(以下、信伊コンサル)が運営を担当した。蘇州のメイン会場と東京分会場、さらにオンラインでも同時開催され、日本や韓国、ドイツ、イタリアなどから企業の代表者300人余りが参加し、熱心に意見を交わした。

蘇州高新区は1990年に開発が始まり、92年に国家レベルのハイテク産業開発地区に認定され、2022年には域内総生産(GDP)が1766億元(約39000億円)に達した。GDP成長率は3.0%と蘇州市内の区・県で最も高い水準だった。2311月時点で、蘇州高新区に入居した日本企業は731社と外資系企業の約3分の1を占めた。

イベントを主催した蘇州高新区管理委員会の幹部は開会のあいさつで、同高新区は一貫して開放的な成長戦略を着実に進め、産業・テクノロジーのイノベーションが加速するのを後押しすると同時に、より多くの外資系企業が大きく発展するのを全力でサポートしていくと表明した。

蘇州高新区では2024年から、入居を希望する外国の中堅企業の経営を総合的に支援する「グローバルアクセラレータープログラム」が始動する。プロジェクト推進を担当する信伊コンサルの高顥源・総経理は、グローバルアクセラレーターの理念・モデル・設立の背景・優位性・長期的なビジョンを説明し、現地のビジネス環境や政策支援などについて具体的に紹介した。同社はこれまでに蓄積した豊富な各種リソースを生かし、高新区に入居する顧客企業にビジネスプラン策定やオフィス提供、人材、現地での投資家探しなど多角的かつ全面的なサポートを提供することで、顧客企業の事業拡大と地域経済の活性化を目指すという。

イベントの最後には、グローバルアクセラレータープログラム初のプロジェクト調印式が行われた。信伊コンサルは、引き続きグローバルアクセラレーターを基盤とする国際的な産業協力を推進し、蘇州高新区でグローバルな産業が発展するよう協力していく考えだという。

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