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米調査会社センサータワーはこのほど、2024年12月の世界のモバイルゲーム売上高(App StoreとGoogle Play)が、前月比5.1%増の約69億8000万ドル(約1兆1000億円)だったと発表した。国別の1位は米国の約22億ドル(約3400億円)で全体の31.8%を占め、2位の中国(App Storeのみ)が15.6%を占めた。
タイトル別では、中国FirstFunの「ラストウォー:サバイバル」が順位を4つ上げて首位に立った。2位はポケモン社とDeNAが共同開発した「ポケポケ(Pokémon TCG Pocket)」、3位は米Scopelyの「MONOPOLY GO!」、4位はトルコDream Gamesの「Royal Match」、5位は米国発のゲームプラットフォーム「Roblox」。
米調査会社Appmagicによると、ラストウォー:サバイバルはここ1年で売上高を10倍に伸ばし、24年12月の売上高は1億4700万ドル(約230億円)に達したという。
その他の中国勢も、点点互動(Century Games)の「ホワイトアウト・サバイバル」、テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」と「DnF MOBILE(アラド戦記モバイル)」、米哈游(miHoYo)の「崩壊:スターレイル」と 「ゼンレスゾーンゼロ」、上海散爆網絡科技(サンボーン)の「ドールズフロントライン2:エクシリウム」、畳紙網絡(Papergames)の「恋と深空」などが好調だった。
*1ドル=約155円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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