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今年2月16日に放送された中国の国民的年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」、通称「春晩(チュンワン)」は、放送後半日間の総視聴回数が前年比37%増の230億6300回に達し、テレビの視聴率は13年ぶりに過去最高を更新した。
この一大イベントで、芸能人以上に話題をさらったのがステージを縦横無尽に動き回った「ロボット集団」だった。
番組に協賛し、人型ロボットを出演させた4社(宇樹科技・松延動力・銀河通用機器人・魔法原子)への注目は大きく高まり、ビジネスの拡大が期待される。いずれも進境著しいスタートアップであり、36Kr Japanの過去の記事でどんな企業かを紹介する。
魔法原子(MagicLab、マジック・ラボ)
2024年1月設立の魔法原子は、シャオミ(Xiaomi)が2021年に発表した話題のロボット犬「CyberDog」の研究開発を担った中核メンバーによって設立された。
今回の春晩のメインステージで、人気歌手と息の合ったダンスを披露し会場を沸かせた人型ロボット「MagicBot」。しかし、その実力はエンターテインメントだけに留まらない。
四川省の特設ステージでは、ラーメン店を模したセットで麺をゆで、客に配膳するなどの複雑な作業を難なくこなした。これは、同社が掲げる「汎用ロボットとエンボディドAI」の高度な融合を証明するもので、あらゆる環境で自律的に動く「汎用ロボット」の実現に向けて、着実な一歩を印象づけた。

さらに同社の技術力とマーケティングセンスを象徴したのが、100体のパンダ型ロボット「MagicPanda」によるパフォーマンスだ。
四足歩行ロボット「MagicDog」をベースに開発されたこの愛らしいロボットは、瞬く間に視聴者の心を掴んだ。うち1体はオークションに出品され、5万7527元(約130万円)で落札された。

これまでの資金調達や実績
3月9日の報道によれば、同社は新たに5億元(約110億円)の資金調達を実施したと発表した。

(36Kr Japan編集部)
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