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5月末に36Kr Japanが主催する中国のAIロボット視察プログラムー「中国ヒューマノイドの“爆速実装”、現場から理解する——深圳・独占視察ツアー」では、中国の精密伝動メーカー「来福諧波(Laifual Drive)」への訪問を予定している。同社はロボット関節の中核部品であるハーモニック減速機や関節モジュールを開発しており、世界3位・中国2位(シェア約26%とされる)を誇る有力企業だ。
来福諧波の強みは、設計・開発から量産まで一貫対応できる垂直統合体制と、顧客ニーズに応える高いカスタマイズ対応力にある。現在、約4万7000平方メートルの工場と年間60万台規模の生産能力を備え、研究開発から量産・供給までの一体体制を確立している。
かつては海外メーカーが主導していた精密伝動の分野において、溶接、搬送、組立といった産業用から、最新の人型ロボットまで、幅広いラインナップで存在感を高めている。

技術面では独自の歯形設計や加工技術により、位置決め精度15角秒、寿命1万時間以上という高い信頼性を実現。さらに軽量化や低振動設計にも注力し、人型ロボット向けの小型減速機では重量13グラムという水準を達成した。2025年日本国際ロボット展(iREX)においても、革新的なハーモニック減速機シリーズを披露し、関心を集めた。
(36Kr Japan編集部)
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