中国ヒューマノイド「LimX Dynamics」、約330億円調達 受注の過半数は海外市場

中国の人型ロボット(ヒューマノイド)企業「逐際動力(LimX Dynamics)」はこのほど、プレIPOシリーズで約2億ドル(約330億円)を調達した。調達後の評価額は150億元(約3600億円)に達し、デカコーン企業への仲間入りとなった。

今回は、IDG資本(IDG Capital)、電子機器大手の藍思科技(Lens Technology)、汎欧州産業投資グループGreen Guarantee Group(GGG)、独Redstone VC、華山資本(WestSummit Capital)、合肥浜湖産発集団などが共同で出資した。関係者によると、同社は2026年初めからIPO(新規株式公開)の準備を開始している。

LimX Dynamicsは2022年に深圳市で設立され、汎用ヒューマノイドの研究開発に注力し、近年はエンボディドAI技術の商用化を推進している。累計数千台の受注があり、その過半数は海外市場が占めており、すでに数百台の出荷を終えているという。

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中国ではここ1年、エンボディドAI分野での資金調達熱が高まり、大型資金調達が相次いでいる。深圳では先月(6月29日)、「智平方(AI² Robotics)」と「自変量機器人(X Square Robot)」が大型資金調達を発表し、評価額はいずれも200億元(約4800億円)を超えた。翌30日には「跨維智能(DexForce)」の評価額も100億元(約2400億円)を超えた。有力ヒューマノイドロボット企業の評価額は100億元台から200億元台へと急速に切り上がっており、IPO競争も本格化している。

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*1元=約24円、1ドル=約164円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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