参入1年で「4人に1人」が利用 中国DiDiのフードデリバリー、ブラジルで急拡大

中国の配車アプリ「滴滴出行(DiDi)」を運営する滴滴全球(ディディ・グローバル)はこのほど、国内モビリティー事業と海外事業で構成されるコアプラットフォームでの第2四半期(4~6月)の取引件数が前年同期比13.2%増の50億5200万件だったと発表した。

そのうち、国内モビリティー事業は8.1%増の36億4800万件で堅調な伸びを維持し、1日当たりでは4009万件に増えた。総取引額(GTV)は9.5%増の904億元(約2兆1700億円)となった。海外事業は29.0%増の14億300万件、1日当たりは1500万件を超えた。総取引額は61.0%増加した。

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同社は重点市場のブラジル、メキシコへの投資を強め、エコシステムが相乗効果を発揮している。ブラジルでは、傘下のフードデリバリーサービス「99 Food」を始めてから1周年を迎え、対応都市は100都市を超えた。これまでに延べ6000万人以上が利用し、人口の4人に1人が利用した計算となる。今年のサッカーワールドカップ(W杯)期間には、メキシコでモビリティーサービス1億件以上、フードデリバリーサービス1530万件以上を提供した。

同社は現在、中南米、アジア太平洋地域、アフリカの14カ国・地域に進出し、顧客数は1億人を超える。【新華社北京】

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