中国ヒューマノイド、上半期400機種超 完成品メーカー140社、量産競争へ
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中国工業情報化省がこのほど発表したデータによると、2026年上半期、中国の人型ロボット(ヒューマノイド)製品は400機種余りに達し、世界全体の半数を上回った。四足歩行ロボットの世界シェアは約7割に達している。
同省は7月に開催された世界人工知能大会(WAIC)で、中国のヒューマノイド完成品メーカーは140社を超え、2026年通年の生産台数は10万台に達する見込みだと明らかにした。
近年、中国のヒューマノイド産業は加速し続けている。宇樹科技(Unitree Robotics)、智元機器人(AGIBOT)、衆擎機器人(Engine AI)、優必選科技(UBTECH Robotics)などが相次ぎ新製品を投入し、製品は研究・展示用から製造業や商業サービスなどの実用分野へ広がりつつある。同時に、モーター、減速機、センサー、電池など成熟した製造業のサプライチェーンと、急速に発展するAIモデルが、完成品メーカーが次々と新型を投入できる基盤となっている。
ただし、「400機種余り」が示すのは中国のヒューマノイド産業の製品の豊富さと企業参入の活発さであって、必ずしも大規模な商業実用化を意味するわけではない。現在、業界の競争の焦点は「ロボットの発売」から、「量産能力」や「コスト管理」、そして「実際に工場や商業現場で使えるかどうか」へと移っている。
(36Kr Japan編集部)