中国EV・理想汽車、4~6月期は410億円の赤字 販売11.5%減、下半期は改善見込む

中国の電気自動車(EV)メーカー「理想汽車(Li Auto)」 は8月26日、2026年4~6月期決算を発表した。売上高は前年同期比15.1%減・前期比11.7%増の256億7000万元(約6200億円)だった。純損益は17億元(約410億円)の赤字となり、前年同期の11億元(約264億円)の黒字から赤字に転落した。一方、赤字幅は前期から25.1%縮小した。非米国会計基準(Non-GAAP)ベースの純損失は15億元(約360億円)だった。

販売台数は、前年同期比11.5%減、前期比3.4%増の9万8330台。うち自動車販売による売上高は前年同期比16.7%減の241億元(約5800億円)だった。納車台数をもとに単純計算すると、1台当たりの平均売上高は約24万5000元(約59万円)で、前年同期の約26万元(約62万円)を下回った。

全体の売上総利益率は11%で、前期から3.1ポイント改善したものの、前年同期の20.1%を依然として大きく下回った。自動車の売上総利益率は9.4%だった。

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理想汽車の李鉄・最高財務責任者(CFO)は、売上総利益率が前期比で改善した主な要因について、新型車「理想L9」の発売と納車開始を挙げた。今後、改良型の純電気自動車(BEV)やBEVフラッグシップ「理想i9」が順次投入されることで、同社は下半期に売上総利益率がさらに改善すると見込んでいる。

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*1元=約24円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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