中国Rokid、ディスプレー搭載AIグラスで世界首位 シェア41%、メタを上回る
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市場調査会社Counterpoint Researchが9月に発表したデータによると、2026年上半期(1~6月)のAR・AIグラス市場での世界出荷台数シェアで、「Rokid(霊伴科技)」が41%で首位となった。2位は37%で米メタ、3位は11%で中国「Even Realities」、4位は7%で中国アリババと続く。ここで言うAR・AIグラスとは、ディスプレーや光学部品を備え、ユーザーの視界に情報を重ねて表示できるタイプのAIグラスを指す。
AR・AIグラス市場の上半期の出荷台数は前年同期比449%増となり、中国市場が同市場の世界出荷台数の45%を占めた。ただし、こうした高い伸び率は、前年同期の出荷台数が少なかったことを背景としている。同時期の世界のAIグラス全体では出荷台数が263%増となったが、その96%はディスプレー非搭載型で、メタはこのカテゴリーで94%のシェアを占めている。

Rokidは10月15日、香港の繁華街、尖沙咀(チムサーチョイ)の海港城(ハーバーシティ)に、AIグラスの無人セルフ体験店を初出店した。来店客は自ら試着し、リアルタイム翻訳、ナビゲーション、AIによる質問応答、撮影などの機能を体験できる。購入後はロボットアームが商品を取り出す。同社は、標準化されたセルフ体験を通じて、消費者がAIグラスを利用する際のハードルを下げたい考えだ。
(36Kr Japan編集部)