微医IPO、ラッキン不正会計の影響でクレディ・スイスが業務撤退

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

微医IPO、ラッキン不正会計の影響でクレディ・スイスが業務撤退

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

新興コーヒーチェーン「瑞幸咖啡(luckin coffee)」の不正会計による影響を受け、同社のIPOの際に共同主幹事を務めていた「クレディ・スイス」が、オンライン医療サービス大手「微医集団(WeDoctor)」が計画しているIPOの関連業務から撤退し、シティグループがその代わりを務めることになった。現在の微医のIPOの進捗状況について業界関係者は、「おそらくまだ合意書の調印のみで調査・検討のプロセスは進んでおらず、比較的初期段階にあると思われる。しかし新たなスポンサーが加わり、関係者間の意思疎通に時間を要する上、新型コロナウイルスの影響もあり、IPOも1ヶ月以上遅れるだろう」と分析している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録