韓国販売の”紅米”は本国より安いが、それでもシャオミがサムスンに勝つのは難しい

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韓国販売の”紅米”は本国より安いが、それでもシャオミがサムスンに勝つのは難しい

在韩国卖的红米比中国还便宜,但小米还是很难打败三星

在印度智能手机市场击败三星后,小米近日正式进军三星的大本营——韩国市场,不过小米在印度市场赖以成名的红米系列在韩国市场却不一定能取得成功。

据韩国先驱报网站7月16日报道,小米和韩国两大电信公司SK电信、韩国电信达成合作,将在韩国市场推出红米Note 5手机。

在与韩国电信公司合作前,小米手机只能通过韩国的部分零售商或在线商城购买。如今与韩国电信公司合作销售手机,在扩大潜在用户群的同时,小米也能通过电信公司的补贴进一步发挥红米手机的价格优势。

红米Note 5在韩国的正式售价为299200韩元(265美元),在SK电信和韩国电信通过数据套餐提供补贴后,红米Note 5的价格可能降至100000韩元(88美元)以下。

这个补贴后售价比红米Note 5在中国、印度市场的官方定价都要低不少,但是这并不意味着小米能靠同样的低价策略在韩国复制此前的成功。

韩国先驱报网站在报道中将韩国手机市场称为海外品牌的“坟场”,这其中一方面是因为三星、LG等韩国品牌在本土市场拥有较大优势,海外品牌很难获取市场份额;另一方面则是,与中国、印度两大新兴市场相比,韩国智能手机市场早已饱和。

据市场研究机构GFK的数据显示,2018年第一季度,韩国智能手机需求下降了16%,同时受韩国拖累,亚洲发达国家和地区(澳大利亚、香港、日本、新西兰、新加坡、韩国、台湾)需求下降3%,但产品平均售价反而上涨16%至707美元。

市场需求下降、产品平均售价上涨,这样的韩国市场并不是红米Note 5的主战场,红米Note 5或许能帮小米获取一部分对低价手机热衷的用户,但想在韩国市场与三星、LG、苹果等品牌抗衡,红米是远远不够的。

不过借由红米Note 5与韩国电信公司建立的合作关系,小米也敲开了韩国市场的大门,只是敲开大门之后究竟能深入多少,需要看小米之后的策略。

对于已经成为上市公司的小米来说,海外市场是未来几年实现营收增长最大的驱动力之一。雷军在上市前的公开信中表示,小米要进一步推进国际化,尽早实现国际业务收入占全部收入的一半以上。在2018年一季度,这个数字是36%。

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インドのスマホ市場でサムスンを打ち負かした後、小米(シャオミ)は近日正式にサムスンの大本営-韓国市場に進軍する。しかし、シャオミがインド市場で名を馳せた紅米シリーズは韓国市場でも成功できるとは限らない。

The Korea Herald電子版7月16日号によると、シャオミは韓国大手通信会社SKテレコムと韓国テレコム(KT)との事業提携で合意に達し、韓国市場に紅米Note 5スマートフォンを送り出す。

KTとの提携前、シャオミのスマートフォンは韓国の一部の小売業者やオンラインストアでしか購入できなかった。韓国の通信会社と携帯販売でも提携した今、潜在的なユーザーへ拡大していけるのと同時に、シャオミも通信会社からの助成金で、紅米スマートフォンの価格でもさらに一歩優勢になれる。

紅米Note 5の韓国での定価は299,200ウォン(265ドル)だが、SKテレコムとKTのデータパッケージで助成を受けると、紅米Note 5の価格を100,000ウォン(88ドル)以下に下げることが可能だ。

助成後の販売価格は、中国やインド市場での公式価格よりもかなり低い。しかし、これはシャオミが同様の低価格戦略に頼って韓国でも以前のような成功を繰り返せるという意味にはならない。

The Korea Herald電子版は記事の中で、韓国スマホ市場は海外ブランドの「墓場」だと称している。理由の一つは、サムスンやLGエレクトロニクスなどの韓国ブランドが地元の市場でかなり優勢であるため、海外ブランドが市場に割って入るのが困難であることだ。もう一つの側面として、中国やインドが大きな新興市場であるのに対し、韓国のスマホ市場は既に飽和状態にあることが挙げられる。

マーケティングリサーチGFKのデータが示すところによると、2018年の第1四半期、韓国スマホの需要は16%下落、韓国の巻き添えでアジアの先進的な国や地域(オーストラリア、香港、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、台湾)の需要も3%低下した。ただし製品の平均販売価格は16%上がって707ドルとなっている。

市場需要の低下、製品平均販売価格の上昇、このような韓国市場は決して紅米Note 5の主戦場ではない。紅米Note 5はもしかすると低価格ケータイを熱烈に求めるユーザーの一部をシャオミに引き寄せられるかもしれない。しかし、韓国市場でサムスンやLGエレクトロニクス、アップルなどのブランドと競合したいなら、紅米では遠く及ばない。

しかし、紅米Note 5が韓国の通信会社と提携関係に入ったことにより、シャオミは韓国市場の扉を開けたのだ。ただ、扉を開けてから結局どこまで入り込めるかは、シャオミの今後の戦略を見守る必要がある。

すでに上場企業になったシャオミからすれば、海外市場は今後数年間に収益をアップさせる駆動力の1つだ。シャオミCEO雷軍氏は上場前に公開書簡で、シャオミはさらに国際化を勧め、できるだけ早く国際業務所得を全所得の半分以上にすると語った。2018年第1四半期において、この数字は36%である。

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