中国電子タバコ「RELX(悦刻)」の親会社が米国でIPO、時価総額4兆6000億円超え

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電子タバコブランド「RELX(悦刻)」を展開する中国「霧芯科技(RLX Technology)」が1月22日、米ニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場した。始値は12ドルの新規株式公開(IPO)価格を大きく上回った22.34ドルで スタートし、日中高値の30.96ドルに達した後、145.92%増の29.51ドルで取引を終えた。

記事公開時点、同社の株価は28.63ドルとなり、時価総額は443億ドル(約4兆6000億円)を超えている。

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(1月8日情報)セコイア・キャピタルなどの出資を受けた中国電子タバコメーカー大手「霧芯科技(RLX Technology)」(傘下に電子タバコブランド「RELX(悦刻)」を持つ)が、米国証券取引委員会(SEC)にIPOを申請し、調達目標は1億ドル(約100億円)とシンガポールの新興メディア「Deal Street Asia」が報じた。ティッカーシンボル(日本の証券コードに相当)はRLXで、財務アドバイザーはシティバンクが務める。

2018年に設立されたRLXは、本社を北京に置き、110の正規代理店、5000以上のパートナー店舗、10万近くの小売店で中国国内250以上の都市をカバーする。 昨年9月の時点で、同社の売上高は4億ドル(約410億円)に達していた。

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